8ヶ月ぶりに金沢の「くでん」に行きました。
「がんとむきあう会」が主催する「第5回金沢一日マギーの日」のためです。
http://ishikawa921.net/study/021/
前夜祭が「くでん」にて。「くでん」については2月のブログ↓をご覧下さい。
http://kishimotoyoko.jp/blog/265
前夜祭のメニューはこちら。
このメニューのすごいのは、どの品にも、仲間の誰かが持ってきた食材がひとつは入っていること。
なますに入っている柿は、木に登ってもいできたもの。
お造りやあら汁の鯛は、釣ってきたもの、というふうに。
題して「秋惜しむ友だち作成それぞれに」。作成、でよかったかな? すでに座が賑やかになっており、正しく聞き取れたかどうか。
「作成」というより狩猟採取と言うべきかもしれません。
メニューの黒板を支えてもらっているのが、鯛を釣ってきた綿谷修一先生。
ブログの前からの読者はおなじみ、2月のブログの写真では牡蠣を焼いていた方です(本業は歯科医)。
前菜は、会の代表の西村元一先生(外科医)が持ってきた、謎のポテト。紫サツマイモのようで、味はジャガイモ。
「先生」だらけになるので、ここからは皆さん「さん」で呼びますね。
「くでん」主催の櫻井千佳さんの花豆は絶品。
綿谷さんは、鯛のみならずハタやアオリイカも釣ってきました。どれだけ海にいたのか。
鯛はなんと昆布締めにも! どれだけ芸が細かいのか。
ガスエビは、鮮度が落ちるのが早いので、東京にはなかなか出回らないそうです。地元ならではのお刺身。味の濃いことは甘エビ以上。
鯛は崎川万樹子さん作のあら汁に。こんな美味しいあら汁にしてもらったら、鯛冥利に尽きるでしょう。
他にもお料理の写真がたくさんあるのですが、食べにきたみたいなので、このへんにしておきます。
右隣が次の日、いっしょに講演する田村恵子さん。がん看護専門看護師で、京都でマギーに似た「ともいき京都」という活動もしています。↓
http://kansai.me/west3260/profile1001.html
そのお隣は岡田圭さん。ニューヨークでチャプレンをしています。ほんと、多彩。
宴の終わりに記念写真。向かって右端は、保健師をはじめ幅広い活動をしていて、保健文化賞を受賞した榊原千秋さん。前夜祭はそのお祝いも兼ねました。お祝いのようすはこちら。↓ 載せきれなかったお料理も。
https://www.facebook.com/がんとむきあう会-484208401672857/
続きは後ほど。