岸本葉子 著作ページ
2024年
24年11月5日刊『岸本葉子の暮らしの要』三笠書房
60代のひとり暮らし。うまく手を抜き、疲れず楽しむ暮らしのコツを書いています。久々のフォトエッセイ。
https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100401900
24年9月11日刊『おひとりさま日和 ささやかな転機』双葉文庫
6人の著者による短編集 第2弾! 「友だち追加」という小説を書いています。
おひとりさま日和 ささやかな転機 – 大崎梢 (文庫) | 双葉社 公式 (futabasha.co.jp)
https://www.futabasha.co.jp/book/97845755278650000000
24年6月19日刊 『60代、変えていいコト、変えたくないモノ』中公文庫
少し前までのやりかたがベストとは限らない。巣ごもり期間を経てみつけた今の自分の最適解は?
単行本「ふつうでない時をふつうに生きる」を改題
https://bunko.sumikko.info/item-select/4122075289
24年4月30日刊 『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』明日香出版社
目次や編集部メッセージはこちら
https://www.asuka-g.co.jp/book/cat4124/012564.html
24年2月26日刊 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』笠間書院
575はたとえば圧縮ファイル、季語は解凍パスワード。
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句 | 書籍検索 (kasamashoin.jp)
24年1月10日刊 『ひとり上手のがんばらない家事』だいわ文庫
時間をかけなくても心をこめなくても、少しの工夫でラクに気持ちよく。
https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10040278.html
2023年
23年11月10日刊 単行本『60代、少しゆるめがいいみたい』中央公論新社
無理せず、心地よく。
「ちょうどいい」暮らしにリセットしたい。
https://www.chuko.co.jp/tanko/2023/11/005711.html
23年9月13日刊『おひとりさま日和』双葉文庫 6人の作家の書き下ろし小説集
おひとりさま日和 – 大崎梢 (文庫) | 双葉社 公式 (futabasha.co.jp)
23年8月22日刊『50代、足していいもの、引いていいもの』中公文庫
老後に向けて棚卸し。人生の総決算はまだ先です。
https://www.chuko.co.jp/bunko/2023/08/207402.html
23年5月23日刊『私の俳句入門』角川ソフィア文庫
これならできる!等身大の上達法
23年3月8日刊『60代、かろやかに暮らす』中央公論新社
風通しのいい毎日を送りたい、大人のためのエッセイ
23年1月12日刊『ひとり老後、賢く楽しむ』だいわ文庫
同世代から90代までのリアルを聞きました。
ひとり老後、賢く楽しむ – 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。 (daiwashobo.co.jp)
23年1月24日刊『90歳、老いてますます日々新た』樋口恵子さんとの共著です。
90歳、老いて ますます日々新た(文学・エッセイ・ノンフィクション/) 柏書房株式会社 (kashiwashobo.co.jp)
2022年
22年11月25日刊 『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』佼成出版社
わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方 – 佼成出版社-書籍紹介 (kosei-shuppan.co.jp) 電子書籍も同時発売予定
22年6月29日刊 『 〇×で鍛える! 句会の練習帖』NHK出版
ダメ句がわかれば、よい句が作れる。添削・逆添削の名人・井上弘美さんとの共著
22年6月16日刊 『「捨てなきゃ」と言いながら買っている』双葉文庫
モノはあるのにやめられない! 買い物シリーズついにファイナル。
22年4月25日刊 『楽しみ上手は老い上手』中公文庫
今からできることをみつけたい! 単行本『人生後半、はじめまして』の改題文庫化
22年3月18日刊 『60歳、ひとりを楽しむ準備』講談社+α新書
人生を大切に生きる53のヒント 「書く」ことや「好き」を続けて
22年1月31日刊『50代ひとり暮らし 小さく、気持ちよく』 ミスター・パートナー 単行本
生活のさまざまを、小さく、静かに紡いでいく50代のひとり暮らし。「ひとり暮らし」シリーズ第五弾ついに発売です。
2021年
22年1/7刊 『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』中央公論新社 単行本
自粛はしても萎縮はしない。先はなかなか見えないけれど、心と暮らしを整えていきましょう。
21年12/9刊 『ひとり上手』だいわ文庫
自分の時間をのびのび使って、ゆたかで気持ちよい生き方を。
21年6/28刊 初句集『つちふる』(角川書店)
念願の第1句集 12年間の作品から349句を収録
https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000071/
21年4/27刊 『今もだいじ、老後もだいじ おとな世代の暮らし替え』海竜社(単行本)
家づくりのプロと考える住まいの老い支度 お悩み解決策が満載
海竜社 おとな世代の暮らし替え (kairyusha.co.jp)
21年3/24刊 『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』中公文庫
自分らしいく年を重ねていくエッセイ集
https://www.chuko.co.jp/bunko/2021/03/207043.html
21年1/20刊 『NHK俳句 名句の学び方 あるあるお悩み相談室』NHK出版
俳句を作る「困った」に、歩く名句データベースこと岸本尚毅さんとお答えします。
https://www.amazon.co.jp/dp/4140162791/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_h8n.Fb9PW52N6
2020年
20年12/9刊 『ふつうでない時をふつうに生きる』中央公論新社 単行本
当たり前だったことのあがたさを思いつつ、前に進んでいきたいです。https://www.chuko.co.jp/tanko/2020/12/005363.html
20年11/27刊 『ひとりを楽しむ がんばらない家事』海竜社刊 おうち時間を無理なく心地よく。『きもちいい暮らしの哲学』を改筆、改題。http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1738-1.html
20年11/10刊 『50代ではじめる快適老後術』 だいわ文庫 ひとり老後に備えつつ、今を快適に暮らしましょう。
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b531255.html
20年10/22刊 『生と死をめぐる断想』中公文庫 今だから考えたい科学と宗教の間 https://www.chuko.co.jp/bunko/2020/10/206973.html
2020年2/7発売
中央公論新社『50代、足していいもの、引いていいもの』
したいのは「捨てる」ではなく「入れ替え」でした!
http://www.chuko.co.jp/tanko/2020/02/005265.html
20年1/30発売
佼成出版『50代からの疲れをためない小さな習慣』
https://www.kosei-shuppan.co.jp/book/b497504.html
2019年
19年11/21発売
中公文庫『捨てきらなくてもいいじゃない?』 好きなモノ、したいコトはまだまだある、捨てきるのは早すぎる!
http://www.chuko.co.jp/bunko/2019/11/206797.html
19年10/10発売
だいわ文庫『50代の暮らしって、こんなふう。 』
なってみてわかった困ったことや楽しみなど。50代のリアルがここに!
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b473168.html
19年9/12発売 双葉文庫『人生の夕凪 古民家再生ツアー』
初の短編小説集を完全リライト、新しい作品に生まれ変わりました。
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/smp/book/bookview/978-4-575-52261-7/smp.html
19年8/20発売 単行本『「捨てなきゃ」と言いながら買っている』双葉社 モノを減らす一方でやっぱり買い物はやめられない。シリーズ第5弾、ファイナル!
https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784575314816
19年7/19発売 単行本『ひとり老後、賢く楽しむ』文響社 いろんな人に聞いて考えた、ちょっと早めの備えや心得。https://bunkyosha.com/books/9784866511306
19年4/20発売 単行本『岸本葉子の俳句の学び方』NHK出版 作る立場からの入門書。すぐに使えるコツと技がいっぱい。
https://www.amazon.co.jp/dp/414016266X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_1z9SCbC4EJMYA
19年3/20発売 中公文庫『二人の親を見送って』
介護と看取りを終え、その先の人生へ進むエッセイ。
http://www.chuko.co.jp/bunko/2019/03/206706.html
19年3/14発売 双葉文庫『買い物の九割は失敗です』
ネット通販でもリアル店舗でも、あんなに悩んで買ったのに……。好評シリーズ第4弾
https://www.amazon.co.jp/dp/457571478X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_0ZBGCb8ERF0J5
19年2/8発売 単行本『人生後半、はじめまして』中央公論新社
老いは気になるけど若い頃より自由。50代からのリアルエッセイ。
http://www.chuko.co.jp/tanko/2019/02/005161.html
19年1/10発売 双葉文庫『週末の人生 カフェ、はじめます』
かわいい古民家で土日限定のおむすびカフェ開業を思い立ったときから、日常に少しずつ変化が。初の長編小説、全面リニューアル版 https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52180-1.html
2018年
18年9/10発売 だいわ文庫『50歳になるって、あんがい、楽しい。』 不安だった40代、過ぎてしまえばウソみたい。http://www.daiwashobo.co.jp/book/b372785.html
18年8/21発売 中公文庫
『エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ』
http://www.chuko.co.jp/bunko/2018/08/206623.html
1/31『俳句、やめられません 季節の言葉と暮らす幸せ』小学館 体験にもとづく入門書。俳句の世界へ誘い、趣味を持つ楽しさを伝えます。https://www.shogakukan.co.jp/books/09388590
2017年
12/7 『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』中央公論新社 今だからできる、自分らしく過ごす準備。日経新聞の連載も収録。http://www.chuko.co.jp/tanko/2017/12/005029.html
11/18 単行本『俳句で夜遊び、はじめました』朔出版 忙しくても楽しめる、俳句は大人の心の解放区! https://www.saku-shupp
4/10 単行本『ひとり上手』海竜社 外でひとりでごはんを食べるのが嫌。そんな女性への応援エッセイ。http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1538-7.html
3/31『50代からのもう悩まない着こなしのコツ』主婦の友インフォス社 スタイリスト石井あすかさんに教わる脱マンネリのおしゃれ。http://www.st-infos.co.jp/books/detail/id=5742
3/10文春文庫『ためない心の整理術』 イライラしてる?と思ったら心とモノの小掃除を。http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167908195
3/3単行本『575 朝のハンカチ 夜の窓』洋泉社 どこにでもあるシーンを切りとった俳句鑑賞エッセイ。575で毎日がちょっとゆたかに。http://www.yosensha.co.jp/book/b280307.html
2016年
2/10 旅ガイド『恋するトラベル スロウリィ クロアチア 旅ゲスト岸本葉子』
「何もしない」ことを楽しむ新感覚旅ガイドブック。第一弾は岸本葉子さんがクロアチアを旅しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4074003724
1/22発売 単行本『買い物の九割は失敗です』双葉社刊
いまや24時間できてしまう買い物。迷いに迷ってポチった結果、こんなはずじゃなかった?「あるある」がいっぱいの買い物エッセイ第4弾!
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30985-0.html
2015年
11/25発売 角川文庫『ちょっと早めの老い支度』 気になる老後に向けて、女子力をキープしつつ、今からできることをしておきたい。体験的提案エッセイ。同名の単行本の文庫化です。http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321303000001/
9/10発売 単行本『カフェ、はじめます』中央公論新社。初の長編小説。書き下ろし。
イケてない40代独身女子が、かわいい古民家にひと目ぼれ。おむすびカフェ開業をめざします。
一生にいちどくらい夢をみたっていいじゃない! なのに、ちょっと変わった大家さんの娘や、あやしい不動産業者もからんできて……。
ときにしんみり、最後は元気になれるお話。
5/10発売 単行本『二人の親を見送って』中央公論新社
老いの途上で、親の死は必ず訪れます。介護や看取りの日々を経て、自分に起きた変化とは? 心と体、旅と日常、人と自然のつながりなどを優しくみつめ直すエッセイです。
『昭和のほどよい暮らし モノと人をだいじにする』15年2月 PHP文庫
モノはあっても贅沢でなく、ほどほど便利で生活快適。携帯もパソコンもないかわり、人と人とのつながりがやさしく温かい。そんな「ほどよい」暮らしがあった時代——。
頑張らない掃除、おばあちゃんの風邪退治、町の身近なお医者さん、冷房と上手に付き合う……日々のほどよい生活の工夫の原点を、昭和30、40年代に探るエッセイです。
『ほどのよい快適生活術』を改題し、大幅に加筆・再編集。
2014年
『生と死をめぐる断想』14年11月 中央公論新社
人はどこから来てどこへ行くのか? がんを経験した人気エッセイストが日本の文化と風土の中で生老病死について考えた渾身の書き下ろし。医療の現場の変化、社会におけるスピリチュアリティの流れをふまえ、代替療法の経験、さらには仏教・神道・心理学の本の導きを経て、生老病死そして時間と存在について辿り着いた境地を綴る。
『江戸の人になってみる』 14年7月 晶文社
一日、せめて半日、江戸にまぎれ込んでみたい。長屋で暮らして、芝居を見にいって。歌舞伎役者さんとお茶屋でイケナイことを? ごはんの支度はたいへん? おしゃれはどうしてた? 江戸にタイムスリップできたら、したいことがいっぱい。
『絵本江戸風俗往来』をガイドブックに、東京に残る江戸を探して楽しく散歩。浅草寺の花祭、駒込のミニチュア富士山、夏は天下の山王祭、秋は向島百花園でしっとりお月見、そして冬は鷲神社の酉の市へ。
俳句も好きな著者のこと、江戸時代の五七五をとっかかりに、手習いのお師匠さんになったつもりで、江戸の「起きてから寝る」までを再現。
エッセイストが綴る、けっこうデイープな大江戸案内にして、年中行事カレンダー。
『ひとりの老後は大丈夫?』14年7月 文春文庫
難しさもあるけど、メリットがたくさん!
住まい、お金、健康、孤独。どれだけ準備しても尽きない「老後の不安」について、ひとり暮らしの達人(96歳vs53歳)がとことん語る。食事メニューから公的制度、生活便利グッズにネットワーク作りまで具体的アドバイスが満載!読めば元気が湧いてくる、心たのしい老後のための必携書。文庫特別編「おしゃれと買い物」も収録。
『買わずにいられる?』 14年5月 双葉文庫
買い物って性格が出ます。まめで真面目な著者は、性能をよーく調べます。少しでもお得なショップをこれでもかと探します。果たしてその結果は……!?「買って大正解!は一緒に爽快で、「なかったことにしたい……」は他人にはとても可笑しい。身近な商品が多いので、大いに参考にもなります。巻末では「あの品は今」をご報告。
そこには時間が経たねばわからぬ評価が。雑誌連載で大好評の、おもしろお買い物エッセイ!
『幸せは97%で』 14年2月 中公文庫
世の中が激変しても静かに年を重ねる幸せをかみしめたい。人気エッセイストが、悪戦苦闘しながら優しい眼差しで悲喜交々の日常を綴る文庫オリジナル。
2013年
『俳句、はじめました 吟行修業の巻』13年12月 KADOKAWA角川学芸出版
吟行は、行ってみないとわからない!? 出たトコ勝負の俳句入門
俳句初心者の著者が苦手な吟行に体当たり。句会前に誰もが感じる焦りや悩みをユーモアたっぷりに綴る。四季折々の都会の自然に感動し、季語の豊かさを体感、日本文化の素晴らしさも再発見できる俳句入門エッセイ。
『カートに入れる?』13年11月 双葉社
『買おうかどうか』『買わずにいられる?』に続く、大好評お買い物エッセイシリーズ第3弾!
今回もいいものを見かけて、リサーチして、悩んで買って(失敗して?)、がたーくさん! ルンバに始まり、高機能扇風機、オイルヒーターと最新家電に凝ってみたり、加圧トレーニングや美容院選びなど体を張って調査したりと、試してみた結果が満載。馬油シャンプーなど大当たりの品もちらほら。さああなたはどれをカートに入れる?
『ためない心の整理術』13年10月 佼成出版
気づかないうちにたまっていく心の荷物を、あふれる前に片づけられたら──。
本書では、人気エッセイストが日々の暮らしのなかで実践する“小掃除の習慣”を「日常」「体」「言葉」「人間関係」の4つの面から具体的に紹介。忙しい女性たちが、イライラやモヤモヤをため込まず、スッキリ気持ちよく生きるためのヒントが満載です。
『「和」のある暮らししています』13年10月 角川文庫
シンプルで心地よい「和のチカラ」をちょっとだけ借りませんか?
効き目はスローだけど安全な納豆菌、保存料いらずのぬか床、保温性抜群の土鍋。毎日の暮らしに無理なく取り入れられる、日本人の生活の知恵を大紹介。「和のチカラ」の良さを再発見できる生活提案エッセイ。
『できれば機嫌よく生きたい』13年9月 中公文庫
ついにアラフィー&おひとりさま。素直に泣き笑いしたい! 心の鮮度を保つのが一番のアンチエイジング。不透明な世の中を上機嫌で乗り切るヒントが満載
『いのちの養生ごはん』13年6月 中公文庫
がんを経験した人気エッセイストが提案する体にも心にもやさしい料理。目からウロコのアイディアが満載。シンプルで心地よいご飯エッセイ+レシピ集。カラー写真も味わって!
『五十になるって、あんがい、ふつう』13年4月 ミスター・パートナー
五十代になるって、なってしまえば、なんてこともなかったな。「老眼鏡をかけてみれば」「痩せる食べ方、太る食べ方」「あの頃に流行った曲」「ホーローのやかん」など、昔と今が交差する、暮らしとココロのなごみエッセイ36篇収録。生活のぬくもりが伝わるカラー写真満載です。
2012年
『俳句、はじめました』12年12月 角川文庫
日本人で良かった! 初心のわくわく感がギュッと詰まった俳句入門!
人気エッセイストが俳句に挑戦! 俳句を支える季語の力に驚き、句会仲間の評に感心。冷や汗の連続だった吟行や句会での発見を通して、初心者がつまずくポイントがリアルにわかる。体当たり俳句入門エッセイ。
『ちょっと早めの老い支度』12年10月 オレンジページ
50代が近づいたとき、老後の準備を考え始めたという著者が、どんなときに老いを意識し、どんな支度を始めたかを率直に綴ったエッセイ。身辺整理には早すぎるけれど、老後がなんとなく不安……と思っている方、必読です!
『買おうかどうか』12年9月 双葉文庫
運命の出会いか、完全な勘違いか。日用品から家電まで24のショッピング。人一倍もったいながり屋なのに「便利そう、これがあればもっと楽そう」と、購買欲が一向に衰えないのはどうして? が、検討モードに入ったらいざ突撃、徹底研究! ゆったりしたスパッツを求めるあまり突然“妊婦になった”ことも。ふだん品格を重んじる著者が時に不満バクハツ「先に言え!」。アテがはずれて憤死しそうになる姿も可
笑しい、共感お買い物エッセイ。
『わたしの週末なごみ旅』12年8月 河出文庫
著者の愛する古びたものをめぐりながら、旅や家族の記憶に分け入った、心に染みるエッセイと美しい写真で魅せる『ちょっと古びたものが好き』。柴又、中目黒など都内の楽しい週末“ゆる旅”案内を綴ったエッセイ集『週末ゆる散歩』。人気の二冊を一冊に収録。
『「そこそこ」でいきましょう』12年5月 中央公論新社
古くてかわいい物にウキウキ? 散歩や句会にワクワク!診察室でモジモジ。ちょっと余裕をもって生きたいのに、時折ドギマギしてしまう人気エッセイストが、悟りきれない日常をユーモア豊かに描く
『ブータンしあわせ旅ノート』12年3月 角川文庫
国民総幸福量ナンバーワン!? ブータンってどんな国?
国民の幸福度が高いことで知られるアジアの秘境ブータン。豊かな自然と温かな笑顔に満たされつつも、停電の夜の寒さや親切過ぎる人々に戸惑うことも。「幸せの国」の魅力をありのままに綴る旅エッセイ。
『欲ばらないのがちょうどいい』12年2月 中公文庫
理想を心にもちつつも、欲ばらないのが丁度いい? お肌もスタイルもほどほどで満足? プチ変身やひとり外出を楽しみ、自問自答するドタバタの日常。
『ひとりを楽しむゆる気持ちいい暮らし』12年1月 河出文庫
ゆる、という二文字にひかれるようになりました―。ホッとする、温かくなる、気持ちがいいなど、「ゆる気持ちいい」をキーワードに、人気エッセイストが、暮らしの中に“ゆる”を見つけ、心地よく生きるヒントを探す。土鍋で炊くごはん、写経、懐かしの洋食と器、インド旅行など、楽しさ満載の体験エッセイ集。
2011年以前の著作
『買わずにいられる?』11年9月 双葉社
「岸本さんって買い物にいろいろと悩んで、念入りに研究して、そんでもって失敗して、ほんと可笑しい!」と大評判だった『買おうかどうか』の第2弾! 今度はネットオークションに初挑戦(そして挫折!?)や宿の予約サイトなど、時流にのってネット関係も豊富。とっても愉快な一冊です。
『「こつこつ」と生きています』 11年7月 中央公論新社
不器用な私は地道に生きる! 人気エッセイストが、人知れず奮闘する日常を綴る。青春の秘蔵写真・私の仕事部屋を初公開。特別書き下ろし「東京震災日記」収録。
『東京花散歩』11年3月 亜紀書房
『いろんなものに、ハマってきました』11年3月 中公文庫
ジューサー、寒天、ジム通い、冷え対策、置き鍼、和の身体エクササイズ……次から次へ、めげずにのめり込みました。きまじめでややオタク気質? の著者が、懲りずに試したあれこれを描く、痛快体験エッセイ。
『女の旅じたく』11年2月 角川文庫
重い旅行鞄を持ち歩くのは嫌だけど、おしゃれもくつろぎグッズも省けない。荷づくり、着回し、あっ、留守宅はだいじょうぶ? 仕事でプライベートでたくさんの旅をする著者が、旅と旅じたくの愉しみを綴った実用派エッセイ。 あなたの 鞄も軽くしませんか?
『ひとりの老後は大丈夫?』11年2月 清流出版
難しさもあるけど、メリットがたくさん! 健康、住まい、お金、孤独。不安が尽きない老後について、九〇過ぎてもおひとり暮らしの吉沢久子さんと語ったお役立ち本。。食事メニューや、生活便利グッズなど具体的アドバイスが満載! 読めば元気がわいてくる。
『ほどのよい快適生活術』11年1月 河出書房新社
昭和に探す「ほどのよい」暮らし、レンタサイクルで半日旅etc.頑張りすぎず、欲張りすぎず、“ほどほど”がちょうどいい…。おひとりさまも楽しい、快適で上手な暮らし方。
がんから5年 岸本葉子/文春文庫 2010年11月10日発行 |
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空き家再生ツアー 岸本葉子/講談社 2010年11月1日発行 |
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わたしの和探し手帖 岸本葉子/角川学芸出版 2010年10月22日発行 |
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「できれば機嫌よく生きたい」 岸本葉子/中央公論新社 2010年9月10日発行 |
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エッセイ脳―800字から始まる文章読本 岸本葉子/中央公論新社 2010年4月発行 |
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おひとりさまのはつらつ人生手帖 岸本葉子/角川文庫 2010年3月25日発行 |
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「感じがいいね」と思われるお仕事マナー&コツ 岸本葉子/成美堂文庫 2010年3月発行 |
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まだまだ、したいことばかり 岸本葉子/中公文庫 2010年2月発行 |
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40代、ひとり時間、幸せ時間 岸本葉子/ミスター・パートナー 2010年2月発行 |
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俳句、はじめました 岸本葉子/角川学芸出版 2010年1月14日発行 |
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