僻村塾の講座には、遠路たくさんのかたがたにお運びいただき、ありがとうございました。
読み手の心理を考えることをテーマに、エッセイの方法を話しました。
講座の行われたのは、望岳苑(ぼうがくえん)のセミナールームです。
白山の麓にあって、その名のとおり、白山を望むゲストハウスです。
釘を打たずに、伝統的な「組接ぎ」の技法で支えられた梁。
秋には薪ストーブを焚くのでしょうか。
ストーブの前で句会をするのも、すてきそうです。
館内のちょっとしたところに草花が。
「身土不二」を地でいくような朝食。
夕飯の締めは、夏野菜いっぱいの寿司でした。
自然の恵みにあふれた食事と、
夜は冷房の要らない涼しさで、生き返りました。
夏の残りも、元気で過ごしたいと思います。