NHK俳句の収録がありました。
星野先生の回の収録後、控え室で句会へ移行。
その場で題が出て、5句作ります。
電子辞書を開き、真剣そのもの。電子辞書に添えた手に力が入り、筋が立っている。
参加者は番組「NHK俳句」の制作スタッフ、テキスト「NHK俳句」の編集スタッフ。先生、私。
今日は2本録りで皆さん早朝から出づっぱりなのに、編集部も入稿でたいへん時期なのに、終わったらふつう「あーっ、もう俳句のハの字も考えたくない!」となりそうなのに。
句会って一種の中毒性があります。
テレビと出版、双方のスタッフから成る句会を、この日「N句会」と命名。
Nは、NHK句会? NG句会? ナイト句会? 謎の句会?
すっかりはまった私たち。「来月もまた!」と星野先生にお願いしました。
ちなみに私はこの連休も、星野先生率いる「玉藻」のかたがたと、1泊2日の「夏行」と称する鍛錬合宿に行ってきたのでした。
こちらはN「なつぎょう」でなく「げぎょう」と読みます。