紹介したい本があります。
『〈持ち場〉の希望学』。副題は「釜石と震災、もう一つの記憶」。東大社研+中村尚史+玄田有史編、東京大学出版会刊。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-033072-5.html
私は2月22日の信濃毎日新聞で、この本のことを書きましたが、いろいろなかたにお知らせしたく、ここに載せます。
http://www.utp.or.jp/shohyou/2015/02/26/shinmai_33072/
3月11日だけ思い出すできごとにしないために。
「本気で生きているか」と自分に問いかけるために。
クールで知られる(?)私がめずらしく、こみ上げてきてしまった本でした。
以来、ラグビーのワールドカップが釜石に来るというニュースにも胸を熱くしています。